「部屋にモノが多くて困っている」「モノを捨てるのが苦手」
そんな方に向けて、モノを手放すコツをご紹介いたします。
この記事を読んでもらえれば、自分が持っているモノを手放せるようになり、部屋をスッキリさせることができるでしょう。
モノを手放して部屋の片づけをしたい方や、ミニマルな生活を送りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
モノを手放すコツとは?
今回ご紹介する「モノを手放すコツ」については以下のような内容になっています。
- モノを手放す順番が重要
- 長期間使っていないモノは手放す
- 「1イン2アウト」をやってみるのがオススメ
- モノを手放すかどうか迷った時は?
- 手放しにくいモノへの対処法
それぞれの内容を詳しく解説していきます。
モノを手放す順番が重要
片付けを素早くやるコツは、モノを手放す順番が重要になってきます。
上手くモノを手放せるようにする為に、順序よく作業をしましょう。
まずは手放すのが簡単なモノから手放す
手放すのが簡単なモノから手放していきましょう。
服等は着ていない期間が分かりやすく、手放しやすくもあるので、最初に手放してみるをオススメです。
服を手放すだけで、部屋がすごく片付くし、気持ちもスッキリするはずです。
同じようなモノや複数持っているモノ、たくさん持っているモノを手放す
同じようなモノや複数持っているモノは、1個ぐらい手放しても気にならないと思います。
「必要以上に持ちすぎているな」と感じたモノを手放してみましょう。
手放すのが大変なモノは後回しでOK
手放すのが大変なモノ(大きな家具や家電など)は、後回しでもよいでしょう。
実際にはモノを手放すだけで一苦労の為、かなり気力や体力を使います。
手放すのが大変なモノは、「モノを手放すこと」に慣れてきてからで良いでしょう。
長期間使っていないモノは手放す
長期間使っていないモノを手放していきましょう。
使わないモノを部屋に置いておいても邪魔なだけです。
思い切って手放すことをオススメします。
1年以上使っていないモノから選別して手放す
過去一年以内に使ったことがあるモノに関しては、今後もそれを使う可能性が非常に高いです。
なので、一年以上使っていないモノを目安に選別していきましょう。
数年間使っていないモノに関しては手放してもほぼ問題ありません
数年間使っていないようなモノは、実際に手放したとしてもほぼ問題ないと思われます。
今後も使わないと判断したら、思い切って手放しましょう。
「1イン2アウト」をやってみるのがオススメ
ゲーム感覚で出来る「1イン2アウト」をやってみるのがオススメです。
方法は簡単で、「モノを1個手に入れたら、自分が持っているモノを2個手放す」というだけです。
「1イン2アウト」について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
「1イン2アウト」を実践していくと、自然と部屋のモノが減っていくので、かなりオススメです。
2個手放すのが難しいと感じたら、1個手放すのでも大丈夫です。
自分のペースで行うのがいいでしょう。
この「1イン2アウト」という整理整頓術は、モノを手放す練習には最適なので、ぜひやってみてください。
モノを手放すかどうか迷った時は?
モノを手放すかどうか迷うことも多々あるかと思います。
そういう時の対処法をご紹介します。
手放すかどうかの判断は何回かに分けてOK
モノを手放すかどうか迷った場合は、一旦保留にしておいてOKです。
手放すかどうか迷ったモノは後回しにしても問題ありません。
手放しやすいモノから手放していきましょう。
いずれはモノを手放すのにも慣れてくると思います。
どれを手放していいかを判断しやすくなりますので、急いでモノを手放そうとしなくて大丈夫です。
モノがなくても生活できるか一度試してみる
手放すのが不安な場合は、モノを一旦しまっておいて、それが無くても生活が出来るのか試してみるのがいいです。
すぐに取り出せないようなところにモノをしまっておいて、使う機会がないなと判断したら手放しましょう。
手放しにくいモノへの対処法
モノを手放していくうえで、手放しにくいと感じるモノもあるでしょう。
そんな時に使える、モノを手放しやすくする対処法をいくつかご紹介します。
貰ったモノや思い出のモノはスマートフォンで写真を撮ってから手放す
他の人から貰ったモノや思い出のモノに関しては、非常に手放しにくいと思います。
無理に手放す必要はありませんが、手放しやすくする方法として「写真を撮ってから手放す」のをオススメします。
写真に残しておけば、後で思い出を振り返ることも可能です。
モノを手放して部屋をスッキリさせたい方は、一度やってみる価値はあるでしょう。
書類等はスマートフォンで写真を撮ってから手放す
書類等はスマートフォンで写真を撮ってから手放すのをオススメします。
スキャナーがあればベストですが、スマートフォンのアプリでも十分良いと思います。
音楽CDなどはパソコンへデータを移行し手放す
音楽CDなどを手放したい場合は、パソコンへデータを移行してから手放してみましょう。
音楽を聴くのが趣味な方は、聞き放題のサブスクリプションサービスを使うなどしましょう。
本や雑誌などはお気に入りの部分だけを切り抜いて保管したり、スキャンしてデータとして残してから手放す
本や雑誌などを手放したい方は、お気に入り部分だけを切り抜いて保管したり、スキャンしてデータを残してから手放してみましょう。
スマートフォンで写真を撮るというのも良い方法です。
本の場合は、読んでいて印象に残った箇所だけをメモアプリにメモして残すのも良いでしょう。
多機能なモノに変更してから手放す
1つで多機能なモノに変更することにより、今持っているモノを手放してみましょう。
この方法は、生活が不便にならずにモノを減らせるというのが大きなメリットです。
インターネットなどで、もっと便利で多機能なモノはないか調べてみるのもいいと思います。
まとめ
今回の記事では、「モノを手放すコツとは」について、どうやったら部屋の片づけの際、モノを手放すことが出来るのかを解説してきました。
まとめると以下のようになります。
モノを手放すコツは、まず何から手放していくか順番が重要
- まずは手放すのが簡単なモノから手放す
- 同じようなモノや複数持っているモノ、たくさん持っているモノを手放す
- 手放すのが大変なモノは後回しでOK
長期間使っていないモノは手放す
- 1年以上使っていないモノから選別して手放す
- 数年間使っていないモノは手放してもほぼ問題なし
「1イン2アウト」をやってみるのがオススメ
モノを1個手に入れたら、自分が持っているモノを2個手放してみよう!
モノを手放すかどうか迷った時は?
- 手放すかどうかの判断は何回かに分けて行う
- それがなくても生活できるか一度試してみる
手放しにくいモノへの対処法
- 貰ったモノや思い出のモノはスマートフォンで写真を撮ってから手放す
- 書類等はスマートフォンで写真を撮ってから手放す
- 音楽CDなどはパソコンへデータを移行し手放す
- 本や雑誌などはお気に入りの部分だけを切り抜いて保管したり、スキャンしてデータとして残してから手放す
- 多機能なモノに変更してから手放す
以上が今回お伝えした内容になります。
モノを手放すのを繰り返していくと、だんだん慣れてきて判断するのも早くなり、モノを手放しやすくなります。
モノを手放すことにはたくさんのメリットがあるので、普段の日常生活もより良くなることでしょう。
みなさんも是非この記事を参考に、部屋の片づけをしてみてはいかかでしょうか。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
みなさんのお役に立てれば光栄です。