みなさんは本を読むとき、紙の本で読んでいますか、それとも電子書籍で読んでいますか。
私は普段、読書をするときは、紙の本ではなく電子書籍で読むことがほとんどです。
今回の記事では、電子書籍で本を読むことについてのメリットやデメリットを、みなさんにお伝えしていきたいなと思います。
電子書籍のメリット・デメリット
電子書籍のメリット・デメリットについては以下のようなことが挙げられます。
電子書籍のメリット
- 本をいつでも好きな時に買うことが出来る。
- たくさんの本を持ち運べる。
- 本を保管する場所に困らない。
- 紙の本よりも価格が安い。
- 売り切れがない。
- 読み放題のサブスクなどがある。
それぞれのメリットについて解説していきます。
①本をいつでも好きな時に買うことが出来る。
紙の本を買う場合、本を売ってあるお店(書店など)が開いている営業時間内に出向く必要があります。
ですが、電子書籍を買う場合は、自宅にいながらにして24時間いつでも本を買うことが出来るのです。
本を探す時間も短く済み、目的の本を購入するのがすごく簡単になるでしょう。
②たくさんの本を持ち運べる。
端末の容量にもよりますが、数千冊の本を一度に持ち運べることが出来ます。
たとえば、外出先で急に暇な時間が出来た時でも、すぐ本を読むことが出来るでしょう。
いつでも、どんな場所でも本を読めるのは、かなりのメリットと言えます。
③本を保管する場所に困らない。
本をたくさん読んでいると、家に本を置いておく場所が必要になります。
電子書籍の場合は、一つの端末にたくさんの本を保管できるので、本の置き場所を考える必要がありません。
部屋が狭い方や、本を置くスペースがそんなに無い方にも、電子書籍は本当におすすめです。
④紙の本よりも価格が安い
紙の本よりも、電子書籍のほうが少し安く売られていることが多いので、お得に本を買えます。
本を買うためのお金を大幅に節約することが出来るでしょう。
お金を貯めたい方に電子書籍はおすすめと言えます。
⑤売り切れがない。
紙の本を書店に買いに行ったときに、場合によっては「お目当ての本が取り扱っていなかった」、「売り切れていた」なんてことが稀にあります。
電子書籍だと、「本が売り切れで在庫がなくて買えなかった」ということがないので、無駄な時間を過ごさなくて済むでしょう。
⑥読み放題のサブスクなどがある。
電子書籍には、一部の本が読み放題になるサブスクサービスが多数存在します。
月額数百円で契約できたりするので、1~2冊本を読めば元が取れます。
たくさんの本を毎月読んでいる方には特におすすめのサービスです。
全ての本を読めるようになるわけではないので、そこには注意が必要ですが、
「本をたくさん読みたい、お金も節約したい」という方には是非おすすめなので、検討してみてはどうでしょうか。
ちなみに私は200万冊以上が読み放題になるKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)という読み放題サービスを利用しています。
以下にリンクを貼ってありますので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
電子書籍のデメリット
- 電子書籍化されていないと買えない。
- 読み終わった本を売却することが出来ない。
- 端末によっては本を読みづらい。
たくさんのメリットがある電子書籍ですが、デメリットも存在するのでそれぞれ解説します。
①電子書籍化されていないと買えない。
本によっては、電子書籍化されていないものもありますので、その場合は紙の本を買うしかありません。
全ての本が電子書籍化されているわけではないので、注意が必要です。
②読み終わった本を売却することが出来ない。
電子書籍では、読み終わった本を売ることが出来ません。
紙の本だと、読み終わった本を売ってお金にできる場合もありますが、電子書籍で購入した本は売ることが出来ないので理解しておきましょう。
③端末によっては本を読みづらい
どの端末を使って本を読むかによって、読みやすさなどが変わってきます。
紙の本の場合だと、読みやすいように最適化された大きさで販売されていることでしょう。
たとえば、雑誌などは大きいサイズで、漫画の単行本などは小さいサイズといった感じです。
ですが、スマートフォンで雑誌の電子書籍を読む場合、画面が小さく、ズームしないと読みにくい場面があるかもしれません。
おすすめ電子書籍アプリ
電子書籍を読むには専用のアプリケーションが必要です。
多数ある電子書籍アプリの中から、私も普段使っているおすすめの電子書籍アプリをご紹介します。
kindle
アマゾンで電子書籍を買った場合は、このkindleアプリを利用し本を読みます。
アマゾンで買い物をする機会が多い方にオススメです。
楽天kobo
楽天で電子書籍を買った場合は、この楽天koboアプリを利用し本を読みます。
普段から楽天サービスをよく利用される方は、こちらがオススメです。
電子書籍を読むのにおすすめのデバイス
電子書籍を読むためには電子書籍に対応したデバイスが必要となります。主に以下のデバイスで利用できます。
- スマートフォン
- 電子書籍リーダー
- タブレット端末
- パソコン
この中から私が実際に使っている、電子書籍を読むのにおすすめのデバイス2つを紹介していきます。
電子書籍リーダー(キンドル ペーパーホワイト)
紙の本を読むような感覚で、目が疲れにくい。
軽いので手が疲れない。
電池持ちがいい。
読書以外の情報が目に入ってこないので、読書に集中できる。
タブレット端末(iPad Pro 12.9インチ)
大画面のカラーディスプレイにより、雑誌なども読みやすい。
ページめくりが速い。
読書以外にも使える。
キンドル ペーパーホワイト、iPad Pro 12.9インチは、スマートフォンとは違ったメリットがあるので、とても気に入っているデバイスです
初めて電子書籍を利用する方はスマートフォンがおすすめ
電子書籍を利用したことがない方は、まずはスマートフォンで試してみるのを強くおすすめします。
理由については、大半の方はスマートフォンをお持ちかと思いますので、追加投資なしで今すぐに始められるためです。
まずはスマートフォンで利用してみて、「もっと読書に集中したい」や「もっと大画面で本を読みたい」と思った方は、他の端末の購入を検討してみてください。
まとめ
今回の記事では、読書するなら電子書籍がおすすめの理由について解説しました。
電子書籍のメリットやデメリットについては主に以下のことが挙げられます。
- 本をいつでも好きな時に買うことが出来る。
- たくさんの本を持ち運べる。
- 本を保管する場所に困らない。
- 紙の本よりも価格が安い。
- 売り切れがない。
- 読み放題のサブスクなどがある。
- 電子書籍化されていないと買えない。
- 読み終わった本を売却することが出来ない。
- 端末によっては本を読みづらい。
電子書籍を読むには専用のアプリケーションが必要です。
自分に合ったものを選びましょう。
- kindle
- 楽天kobo
電子書籍を利用したい方は、以下のデバイスがおすすめです。
- スマートフォン
- 電子書籍リーダー
- タブレット端末
- パソコン
初めて電子書籍を利用する方は、まずはスマートフォンで始めてみるのがおすすめです
電子書籍には、紙の本にはないメリットがたくさんあることが分かっていただけたと思います。
電子書籍をまだ使ったことがない方は、この機会にぜひ利用してみてはいかかでしょう。
たくさん本を読みたい方は、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)という読み放題サービスがオススメです。気になる方は是非使ってみてくださいね。
最後まで記事をご覧いただき、誠にありがとうございました。