今回の記事では、テレビ裏のスペースを利用した、ハードディスクの収納に役立つアイテムを1つご紹介したいと思います。
私のテレビには、テレビ番組を録画する用にハードディスクを使用しています。
ハードディスクの置き場所はというと、テレビのすぐ下に置いてあるだけです。
散らかっているとまではいきませんが、配線コードが見えていたりするので、いまいち見た目がスッキリしていません。
ということで今回は、見た目もスッキリで、ハードディスクの収納に便利なアイテムがあったので、皆さんにそのアイテムをご紹介したいと思います。
エレコムのテレビ裏HDDホルダー
私が今回ご紹介するのは、エレコムから販売されている「テレビ裏HDDホルダー」です。
テレビの裏にあるVESA穴というネジ穴のところに、ネジを使用し取り付けます。
テレビだけでなく、モニターにも取り付けることが出来ます。
買う前の注意点(買う前にやるべきこと)
このアイテムには、事前に確認しておくべきことがありますので、買う前にかならずチェックしておいてください。
「買ってみたけど取り付けれなかった」というようなことがないように注意しましょう。
テレビまたはモニターの、VESA穴のサイズと間隔を確認しておく
今お使いのテレビの、VESA穴のサイズと間隔を確認してください。
※VESA穴とは、テレビまたはモニターの裏にあるネジ穴のことを言います。
私のテレビ(REGZA型式37RE1)の場合は、VESA穴はM6ネジ対応で、VESA穴の間隔は200mmでした。
ハードディスク本体の大きさも調べておく
ハードディスク本体の大きさも調べておいた方がよいでしょう。
厚さが最大70mmまでのハードディスクであれば大丈夫かと思います。
本体と同梱部品
- ホルダー×1個
- ナベネジ(M4)×4個
- 六角ネジ(M6)×2個
- ワッシャー(M6)×2個
- ワッシャー(M4)×2個
- 六角レンチ×1個
- スパナ×1個
取り付けに使う工具については商品に同梱されているので、自分で他に工具を準備する必要はありません。
HDDホルダーの取り付け方
HDDホルダーの取り付け自体はすごく簡単でした。
5分かからないくらいで取り付けられます。
私の場合は、テレビ裏にあるVESA穴に、M6ネジ1個とワッシャー1個を使用し取り付けました。下の画像が取り付け後になります。
以上でホルダーの取り付けは終了です。
HDDホルダーの使用方法
HDDホルダーを取り付けたら、あとは下の画像のようにハードディスクを収納して完成です。
ハードディスクの置き方については、ただ乗せるだけでOKです。
もし動かしたときに揺れて落ちるのが心配な方は、ハードディスクとホルダーをマジックバンドなどで止めるのがよいでしょう。
取り付けてみての感想
HDDホルダーの取り付け自体は簡単
HDDホルダーの取り付けに使う工具がすべて入っている点は良かったです。
取り付け時間については5分とかかりませんでしたので、あっという間に終わりました。
掃除がしやすい
HDDホルダー取り付け後は、かなり掃除がしやすくなりました。
下にハードディスクを置かなくていいので、掃除がかなり楽です。
掃除のときにハードディスクをわざわざ動かさなくてよくなったので、時短も出来ました。
ハードディスク本体や配線が見えないのでスッキリとした印象に
ハードディスク本体や配線が見えないので、周辺の見た目がスッキリ見えるようになりました。
個人的には、配線などはなるべく見えないようにしたいので、買ってよかったです。
私と同じように「配線はなるべく見えないようにしたい」と考えているような方には、このHDDホルダーは気に入ってもらえるはずです。
まとめ
今回の記事では、テレビ裏のスペースを利用しハードディスクを収納する便利アイテム「エレコムのテレビ裏HDDホルダー」をご紹介させていただきました。
テレビ周りをスッキリさせたい方や、掃除を楽にしたい方にはぜひおすすめです。
配線を見せたくない方や、ハードディスクの置き場所に困っている方にも役立つアイテムだと思います。
PCのモニターにも使用できるので、デスク周りの整理にも良いですよ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
購入を迷っていた方の参考になれば幸いです。