PC・ガジェット

省スペースで設置できる!モニターライト「BenQ ScreenBar」をレビュー

BenQ ScreenBarレビュー
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

モニターの上に設置するだけで、簡単に手元を明るくできる便利なアイテム”モニターライト”。

今回は、モニターライトの中でも人気のある「BenQ ScreenBar」についてレビューしていきたいと思います。

興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

モニターライトとは?

モニターライトとは、モニターの上に設置し手元を照らしてくれるライトになります。省スペースで設置が可能なため、デスクの上を有効活用でき、作業環境の改善が見込めます。
本記事では、そんなモニターライトの中でも代表的な「BenQ ScreenBar」についてご紹介いたします。

BenQ ScreenBarの仕様について

光源の種類デュアルカラーLED
本体の長さ45cm
対応モニターの厚さ1cm~3cm
操作方法本体タッチ式
色温度2700K~6500K
電源入力5V/1A USB Port
消費電力5W (最大)
USBケーブルの長さ150cm
本体重量約0.53kg

BenQ ScreenBarの特徴

BenQ ScreenBarの特徴については以下となっております。

特徴
  • 省スペースで簡単設置
  • 自動調光機能付き
  • 手元だけ照らしてくれる

省スペースで簡単設置

モニター上に設置したBenQ ScreenBar

ボタンが本体にあり、省スペースで設置が可能です。
ディスプレイへの設置についても、乗せるだけで簡単に取り付けることができます。
配線整理もスッキリさせることができるので、デスクのスペースを有効活用できます。

自動調光機能付き

BenQ ScreenBarには自動調光モードというものがあり、光量センサーが周囲の明るさを感知し、自動で調光する機能が備わっています。
周囲の環境に合わせて、明るさや色温度を自動調整してくれる便利な機能となっています。
暗い部屋では少し暗めになったり、明るい部屋では明るめに点灯したり、目に優しい明るさになるように調整されます。

手元だけ照らしてくれる

モニター画面に照明が当たらないので、画面が見にくくなるといったことがありません。
手元だけを照らしてくれることによって、デスク作業に集中できる環境が手に入ります。

BenQ ScreenBarの照明範囲

BenQ ScreenBarの設置と使用方法

BenQ ScreenBarの設置や使用方法について解説します。

組み立て・設置方法について

箱を開封すると以下の物が入っています。

BenQ ScreenBarの内容物
  • ScreenBar本体
  • クリップ
  • USBケーブル

まず、下記の画像のようにScreenBar本体とクリップ部分を組み合わせます。

ScreenBar本体とクリップ部分を組み合わせた後

次に、モニターの上にScreenBarを置きます。

モニターにBenQ ScreenBarを設置後

推奨サイズを超える幅や形状によっては、上手くモニターを挟めない場合があります。
ですが、本体の重量感であったり、バランスもとれているので問題はないと思います。
筆者の取り付け環境でもぴったりとモニターにハマっていないようですが、外れて落下するといったことは今のところはありません。

最後に、USBケーブルで接続して準備完了です。

BenQ ScreenBarにUSBを接続後

ScreenBarの給電をモニターから取る場合、モニターの電源を切っている状態ではScreenBarが使えないこともあります。PCから給電するのかACアダプターを使うのかなど、配線については事前に確認しておいた方が良いかもしれません。

使用方法について

BenQ ScreenBarの使用方法について解説していきます。

BenQ ScreenBarの各ボタンの解説

一番右にある「電源ボタン」にタッチすると、照明が点灯します。
照明が点灯している状態でタッチすると、照明が消灯します。

一番左にある「輝度調整ボタン」で照明の明るさを変更できます。
明るさについては15段階の調整が可能です。
ボタンを長押しすることで、最小または最大設定値まで簡単に変更が可能です。

左から2番目の「色温度調整ボタン」では色温度を変更できます。
2700K~6500Kまで8種類の色温度での調整が可能となっています。

色温度による比較画像
↑色温度による比較画像

色温度についても、ボタンを長押しすることで、最小または最大設定値まで簡単に変更が可能です。

右から2番目の「自動調光モードボタン」で自動調光機能がオンになります。
自動調光機能をオンにすると、光量センサーが起動して、明るさと色温度を最適の設定に自動調整してくれます。
ただし、「明るさのみ」や「色温度のみ」など、片方だけを自動調整するといったことはできないようです。

照明の角度については、本体部分を回転させることで±10°の調整が可能です。

BenQ ScreenBarの照明角度

実際に使ってみて感じたこと

筆者が実際に使ってみて感じた「良かった点」と「気になった点」について、みなさんにお伝えします。

良かった点

無駄なく省スペースにライトを設置できるのが大変良いと感じました。操作ボタンが本体にまとめられていて、無駄なケーブルも少ないので、デスクの上がスッキリし、スペースを有効的に活用できるので良かったです。

デスク作業に集中できる環境が手に入ることも良かった点の一つです。室内灯を消して、ScreenBarだけ点灯させることで、デスク作業に集中できる環境を整えることができました。

BenQ ScreenBarを使用中の様子

落ち着いた雰囲気で作業をしたり、リラックスしたい場合など、様々な用途に合わせてScreenBarの設定を変更できるので、使い勝手も良いと感じました。

デスクの上を照明が広範囲に照らしてくれる点もポイントが高いです。

BenQ ScreenBarのデスクでの照明範囲

一般的なデスクのサイズであれば、ScreenBarだけでデスクの上を広範囲に照らしてくれるので、手元が非常に見やすく快適です。デスクの上で何か作業をする際も、しっかりと明るく照らしてくれるので、作業性の向上にも貢献してくれます。

気になった点

気になった点としては、”キーボードの刻印が見えづらくなる”ことです。

照明によって見づらくなったキーボードの刻印

ScreenBarの下にキーボードを置いている場合、照明によってキーボードに刻印されている文字が見えづらくなります。顔を動かすことで見えづらさは軽減されますが、普段のパソコン作業時にキーボードを見ながらタイピングしている方は、少し使いづらいと感じるかもしれません。

まとめ

今回の記事では、人気のモニターライトである「BenQ ScreenBar」をレビューしてみました。

スペースを有効的に活用しつつ、手元を明るく照らしてくれるので、一つ置いておくだけで大変便利なアイテムとなっています。

目の疲れを軽減してくれたり、作業性を良くしてくれたり、モニターの上に設置するだけで、多くのメリットが得られます。

このモニターライトは、デスク作業に集中したい方や、ゲームやパソコンなどの趣味に没頭したい方など、そういった方々に本当にオススメです。

いいなと思った方は、「BenQ ScreenBar」をぜひチェックしてみてくださいね。