今回は、『American Truck Simulator』の追加DLCマップ「Texas」についてレビューをしていきたいと思います。
実際にプレイしてみた感想や、「Texas」のコンテンツについてなどをお伝えしていますので、興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
DLC「Texas」の魅力とは？
「Texas」は、現時点でAmerican Truck SimulatorのDLCマップとして最大の大きさとなっています。
道路網は20000マイルにもおよび、29の都市、50もの町や集落をトラックで走ることが可能です。
有名なランドマークも多数登場しますし、ビューポイントやフォトスポットも多く、風景を見ているだけでも楽しめます。
広大なテキサスを実際に体験！
クイックジョブから仕事を選択し、実際にテキサスの地域を走ってみました。
土地が広大なだけあって、下記画像のように長い一直線な道路がかなり多いですね。
これだけ直線が長いと一見退屈に思えるのですが、街を探索したり写真を撮ったり、楽しめる要素もとても多いです。
グラフィックも綺麗ですし、周囲の自然の変化など、風景も美しいですね。
29もの都市をトラックで走ることができる
テキサスDLCの最大の特徴は、そのボリュームの大きさです。
マップの広さも広大ですが、都市についても29という数が登場し、全て見て回るのもかなり時間がかかります。
ダラス
ヒューストン
フォート・ストックトン
牧場があるところでは、牛などの家畜も見ることができました。
セキュリティーゲートが付いている企業もあったりするので、工場内の運転も楽しいですね。
多数のフォトスポットやビューポイントが登場
「フォト・トロフィー」というフォトスポット的な場所については14箇所、ムービーが見れる「ビューポイント」については30箇所も用意されています。
もはや観光シミュレーターといえるぐらいビューポイントも多数登場するので、旅行に行った気分にも浸れますね。
下記画像は、テキサス州に流れるペコス川でのムービーシーンのひとコマ。
ビューポイントでは、アメリカの大自然の凄さを思う存分堪能できます。
ムービー視聴中はトラックのエンジン音が聞こえないので、その場所の環境音などをしっかり聞くことができます。
下記画像はエルキャピタンのムービーシーンのスクショです。
ビューポイントのムービーは、そこに行かないと見ることができませんので、ムービーを見るためだけにドライブしてみるのもお勧めです。
細部へのこだわりも凄いので、場所によっては”実写の映像と見間違うような”美しい景色を堪能できるでしょう。
↓リビングストン湖
本ゲームはトラックを運転するゲームですが、あえて荷物を運ばず、観光目的で気楽にドライブするのも楽しいですね。
↓フレデリックスバーグ市
夜遅くのドライブでは、ライトに照らされた街並みなどが堪能でき、昼間とは違った雰囲気を味わえます。
移動の大半が高速道路であったり、街から街への移動も少し時間がかかったりしたのですが、テキサスの広大な土地を思う存分楽しめました。
セール時やバンドルでの購入がお勧め
ほかのDLCマップに比べるとテキサスのDLCは価格がちょっと高いです。そのため、セールの時やDLCバンドル「TEXAS-SIZED BUNDLE」での購入がお勧めです。ちなみに、筆者もバンドルで購入しています。
バンドルであれば「Wild West Paint Jobs Pack」や「Space Paint Jobs Pack」などのペイントパックDLCもセットになっているので、より楽しめるかと思います。
↓バンドルに入っていた「Wild West Paint Jobs Pack」のペイントです。ほかにもいくつかペイントが追加されていました。
テキサスの雰囲気にピッタリのペイントですね！
↓こちらもバンドルに入っていた「Space Paint Jobs Pack」のペイントです。下記画像のペイント以外にも、いくつか追加されているようでした。
宇宙をテーマにしたペイントとなっています。
筆者はこちらのペイントパックの方が好みです。
アメトラをより楽しみたい方は、お得にDLCを購入できるバンドルも検討してみてくださいね。
まとめ
今回は、『American Truck Simulator』の追加DLCマップ「Texas」についてレビューをしてみました。
豊富な町や都市、そして多数のビューポイントやフォトスポットなど、楽しめるコンテンツも多く収録されています。
テキサス州の広大な土地を体験できるDLCとなっていますので、気になる方は是非やってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
