今回の記事では、デスクトップPCを収納するために、スチールラックを使ったパソコン用ラックの組み立てについて、ご紹介したいと思います。
「パソコンの置き場所に迷っている」そんな方や、「なんかいい置き方ないの」と思っている方の参考になれば幸いです。
PCの置き場所について
私が普段使っているPCはゲーミングPCなのですが、フルタワーサイズのPCのため、デスクの上に置くというのはちょっと邪魔になってしまいます。
床に直接PCを置いてしまうと、ほこり等で汚れやすくなってしまうので、置きたくありません。
そういう理由もあって、今回はパソコンを置く専用のラックを実際に組み立てたいと思います。
準備するもの
今回のパソコンラック制作について、準備するものは以下になります。
ちなみに、今回使用するスチールラックのサイズは、全てポール径25mm用を使っています。
※ポール径のサイズが合っていないと組み立てられないので、購入される場合は、ポール径をよく確認してください。
- スチールラック天板×2枚
- キャスター(車輪止め無し)×2個、キャスター(車輪止め有り)×2個
- ビニールシート×2枚
- 天板固定用スリーブ×16個
- ポール×4本
ポールとキャスターについては、家に余っていたものを使用しており。そのほかについては新たに買ってきたものを使用しています。
パソコンラック組み立て後
パソコンラックについては、組み立て自体は難しくないので、大事なポイントだけお伝えしていきたいと思います。
下の画像は組み立て後のラックになります。
私の場合、PCを置く専用ラックにするため、PCの高さより広くなるようにスチールラックの天板を取り付けています。
キャスターについては、利便性を考え片側2個を車輪止め付きにしてみました。
パソコンラック完成
パソコンラックが完成しました。
PCを収納するとこんな感じになります。↓
キャスターの取り付け方について説明します。
画像の奥側2個に車輪止め無しのキャスターを取り付けており、手前側2個は車輪止め有りのキャスターを取り付けています。
まとめ
パソコンラック制作により、かなり掃除がしやすくなりました。
配線整理のため移動させるときも楽になり、上にも物をたくさん置けるようになったので、大変便利になったかと思います。
PCの置き場所に困っていた方は、参考にしていただければ幸いです。
パソコンの大きさにより、使用するスチールラックのサイズが変わってきますので、事前にPCとスチールラックのサイズをしっかり確認しておくことを強くおすすめします。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。