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Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)を1年使ってみて感じたメリットとデメリット。

Kindle Paperwhite
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「スマートフォン以外で読書がしたい」と思った私がKindle Paperwhiteを購入したのは2021年の7月でした。
1年以上実際に使ってみてどうだったのか、メリットやデメリット等についてご紹介します。

購入を検討されている方は、ぜひ参考に記事を見ていただけたらと思います。

端末について

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)

まずはじめに、私が使っているKindle Paperwhiteの端末について、ご紹介します。

ちなみに、アマゾンから販売されているKindle端末には、[Kindle]・[Kindle Paperwhite]・[Kindle oasis]などがあります。
これら以外にも数種類のkindle端末が、現在は販売されています。

その中で私が使用しているのはKindle Paperwhiteになります。
なぜKindle Paperwhiteを選んだかというと、紙の本のように読むことが出来るとのことで、読みやすいと思ったからです。

※ちなみに私が使っているKindle Paperwhiteの端末は、第10世代の端末になります。
Kindleの端末は、端末の種類端末の世代によって性能等が異なりますので、購入される際はご注意ください。

主な使い方

使い方

Kindle Paperwhiteの主な使い方についてご説明します。

電源を入れるとすぐにKindleアプリが開くので、電子書籍を読むこと以外は何もできません。

そもそもKindle端末というのは、電子書籍サービス「Kindle」で購入した電子書籍しか読むことが出来ないので注意して下さい。

なので「Kindle」以外の電子書籍サービスで購入した本は読めないわけです。
例えば、「Apple Books」や「楽天Kobo」など、他の電子書籍サービスで購入した本は読むことが出来ません。

使ってみて感じたこと

Kindle Paperwhite

画面について

使用感についてですが、まずは画面についてお話させていただきます。
スマートフォンに比べて画面の横幅が広めなので、実際の紙の本と同じような見た目になるので、読みやすいです。

画面自体は「e-inkディスプレイ」というものを使用しています。
実際に使ってみた感覚としては、画面が紙の本を読んでいるような感じの質感に見えます。

ただし、端末の画面がカラーではなく白黒の画面の為、文字メインのようなビジネス書や、漫画本のようなものを読むときはいいですが、カラーの写真をたくさん使っている雑誌などは、写真がすべて白黒になるので読みにくくなると思います。

重さについて

次は端末自体の重さについてお話します。
Kindle端末を持っているときの感覚は、スマートフォンを持っているときの感覚とほぼ一緒です。(重さの違いはそんなにないので)
長時間使用していても、手や腕はそんなに疲れないです。
自分はiPad(iPad Pro12.9インチ)を持っているのですが、iPadで本を読んでいるときと比べると、だいぶ軽く感じます。

端末の広告について

広告のイメージ画像

私が使っているKindle Paperwhiteは広告なしのモデルになります。

Kindle Paperwhiteの端末には、広告ありのモデル広告なしのモデルがあります。

広告ありと広告なしでは、以下のような違いがありますので注意してください。

広告ありのモデル広告なしのモデル
・端末の値段が安い
・端末の起動時等に広告の表示がされる
・端末の値段が高い
・端末の起動時等に広告の表示がされない

広告ありのモデルは、端末の値段が安くなる分、Kindle端末を使うときに毎回広告が出てきます。
私の場合は、貴重な時間が取られるのが嫌だったので、広告なしのモデルを購入しました。
時間を無駄にしたくない方は、端末の値段が少し高くなりますが「広告なしのモデル」の購入をおすすめします。

Kindle Paperwhiteのメリットとは?

メリット

意外と持ちやすい

Kindle Paperwhiteの下の方に広めにスペースが設けられているのですが、この部分があることによって、かなり持ちやすくなっています。

本を読むのに集中できる

Kindleアプリで電子書籍を読むこと以外、何もすることが出来ないので本を読むのに集中できます。
スマートフォンのように、「本を読んでいる途中で通知が来て、集中が切れる」ようなこともありません。

目にやさしいディスプレイ

スマートフォンと違い、フロントライトによってディスプレイを照らしています。
その為、目に優しい仕様になっているので、長時間使用しても目が疲れにくいです。

充電持ちがいい

普段使っているスマートフォンと比べての感想としては、電池持ちは明らかにKindle Paperwhiteの方が良かったです。

暗いところでも本を読める

紙の本とは違い、暗いところでも本を読むことが出来ます。
部屋の明かりを消した状態でも読書ができるのは、個人的には使い勝手がよく、気に入っているポイントです。

Kindle Paperwhiteのデメリットとは?

デメリット

ページめくりが少し遅い

スマートフォンで見ているときよりも、ページをめくる際に若干遅いことが気になりました。
物凄く遅いことはないのですが、もう少し早くめくれればいいなという感じです。

ハイライトを引きずらい

気になったところにハイライトを引くとき、うまく操作できない時があり、それがすこしストレスに感じるときがありました。
動作が遅いので、ハイライトを引き直すのも少し時間がかかります。

オススメサービスのご紹介

おすすめ

kindle unlimited(キンドル アンリミテッド)

「Kindle」の電子書籍サービス内の本がいくつか読み放題になる、サブスクリプションサービスです。※すべての本が読み放題になるわけではないので注意して下さい。

実際に私も、このサービスを使っているのですが、本当にオススメです。

月に1~2冊も本を読めば元を取れるくらいの料金設定になっており、たくさん本を読みたい方にピッタリのサービスです。

逆に、ほとんど本を読まなかったりすると損をしてしまうので、読書習慣を身に付けたり継続するには最適です。

月額980円で利用できますし、初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能です。いつでもキャンセルできます。

以下にリンクを貼っていますので気になる方は利用してみてください。

Kindle Unlimitedを試してみる

まとめ

まとめ

Kindle Paperwhiteを1年以上実際に使ってきた中で、気になったことなどを中心に書いてみました。

総合的に判断すると、やはり使用用途としては、ビジネス書や漫画本に最適なのではないでしょうか。

Kindle Paperwhiteを購入しようか迷っている方はぜひ、この記事を参考にしていただければと思います。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。